洋服を着ていると、食べ物をこぼしてしまったり、夏場は汗などでシミができてしまったりしますよね。

エアークローゼットで服を借りたいけど、汚して高額な弁償金を請求されないか心配な人もいるのではないでしょうか。

今回は、エアークローゼットで服を汚してしまった場合について紹介します。

エアークローゼットで服が汚れてしまったら弁償なの？

修繕可能でなければ弁償

エアークローゼットで借りた服を汚してしまった場合ですが、修繕可能であれば修繕費、修繕不可であれば弁償金がかかります。当然、修繕費の方が安く済みます。

ただ前提として、「基本的にシミや汚れで修繕費・弁償金が請求されることは少ない」ということです。理由ですが、エアークローゼットが提携しているクリーニング店が超優秀だからです。

レンタルしている服の洗濯やシミ抜きなどは、国内最大のクリーニング企業の「ホワイト急便」が行っています。

詳しくは下記ページを見ていただければと思うのですが、基本的に落とせない汚れの方が少ないので、シミや汚れを気にしすぎる必要はないでしょう。

エアークローゼットは洗濯不要！何度も使いたい人に洗濯ルールを紹介！

汚れてしまったらすぐに連絡・返品

汚れてしまったときに、焦って自分で洗濯して色落ちしたり、さらに汚れが広がってしまったりしたら、それこそ最悪です。

素直に汚れた所をエアークローゼットに報告して、返品しましょう。ホワイト急便に任せれば修繕費がかからなくて済むかもしれません。

また新たに返却シートが服と一緒に同封されるようになったので、服の絵にシミや汚れのか所、ほつれや破れのか所を記入しましょう。理由も合わせて書くとよりエアークローゼット側に伝わります。

返却シートの画像

お金は請求されるとしたら、高額なの？

シミの程度がひどい場合は、修繕費がかかります。また血などの体液系は落とせないため、他の人にレンタルできないので、弁償することになります。

そのときにかかる修繕費は下記になります。ライト会員とレギュラー会員で費用は変わってきます。

修繕費であれば、数百円の差なのでライト会員とレギュラー会員に大した差はありません。弁償金になると変わります。

基本的に紛失を除きレギュラー会員であれば、会員価格の10％の弁償金で済みます。一方で、ライト会員は月額費用が安い代わりに、弁償の場合の費用負担は大きいです。

会員価格というのは、レンタルの中古品なので新品の定価よりは安い値段ということです。それでも１万円近くは最低でもすることが多くなります。

弁償することになったときに、レギュラー会員であることは大きな力を発揮します。

念のために洋服が届いたら写真を撮るのもあり！

自分ではシミをつけたつもりがないのに、エアークローゼットに修繕費・弁償金を負担されたら嫌ですよね。検品してからエアークローゼットも送るので、そんなことはまずないでしょう。

しかし、念には念を入れる意味を込めて、届いたら、商品の写真を撮るのも良いでしょう。

例えば、小さなシミやほつれを見つけてしまった場合は先に写真を撮ってエアークローゼットに報告しておくのです。そうすれば、不安な気持ちを抱えながら服を着る必要がなくなります。

エアークローゼット側でも小さなシミやほつれなどは分かったうえで、問題ないと判断してレンタルしていることもあります。

なので、報告しても何かいちゃもんをつけられることはありません。あとあと、もめることはないと思いますが、自衛するのも悪くないでしょう。

不安ならばレギュラー会員になる

もしも、おっちょこちょいで服を汚してしまうことが多い、とにかくあとあと請求されるのが怖いという人は、レギュラー会員がよいでしょう。

レギュラー会員とライト会員の違いは、「借り放題」と「あんしんレンタルサポート」がついているかです。

レギュラー会員は借り放題が注目されがちですが、レンタルの際の修繕費や弁償金の支払いがライト会員に比べて少額で済む「あんしんレンタルサポート」がつきます。

借り放題よりもあんしんレンタルサポートがつけたいので、レギュラー会員になるという女性も少なくありません。費用も3,000円しか変わらないのに、お得ですよね。

もしも汚れやほつれによる費用負担が心配な人は、レギュラー会員になってエアークローゼットを利用しましょう。

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