妊娠と気づかれない服装ってあるの?お腹が目立たない工夫とは?
妊娠をしたとき、公表のタイミングは自分で考えたい!と思うこと、ありますよね。いくらお腹が出てきても、まだ周囲には気づかれたくないときもあるでしょう。
また『妊娠服=ダサい』というイメージを持つ女性も多いです。どうしても機能ばかりにこだわってしまうため、デザイン性に欠けてしまいます。
また妊婦服を着ると、お腹が目立ってしまうものです。いかにも妊娠をアピールしているようで嫌悪感を持つ人もいるかもしれません。
そこで今回は、妊娠に気づかれない服装/お腹が目立たない工夫を紹介します。身体優先ではありますが、その中でも余裕のあるときは服装に意識を向けてみてくださいね。

目次
妊婦だと気づかれない服装とは
セパレートタイプの服装
妊娠をすると、お腹に負担のない服装を選びますよね。一般的にはワンピースを着ることが多くなり、妊婦服といえばワンピースを想像するのではないでしょうか。
ワンピースは締め付ける部分がないので、妊婦でも着心地が良いです。しかしワンピースは、お腹の膨らみが目立ちやすい服装でもあります。
人にもよりますが、4か月を過ぎてくるとポッコリとした膨らみを認識できます。これは太ったような膨らみとは明らかに違うので、妊娠したのだと気づかれてしまうでしょう。
そこで上下それぞれのセパレートタイプの服装を選ぶようにしてください。もちろん今までの服装では締め付けが苦しくなり、負担になってしまいます。
妊娠が発覚して、少しお腹の膨らみを感じたらマタニティ用のボトムスを購入してください。マタニティ用のボトムスは、ウエストがお腹をスッポリ包むようなつくりになっています。
お腹を締め付けず、かつ冷やさないようにサポートしてくれます。もちろんズレ落ちることがないようにゴムもついているので安心です。
このようなマタニティ用の場合、着用すると普通の服装と相違がありません。上下セパレートになっていることで、目がお腹にいかないので気づかれにくいのです。
Aラインになっているペプラム
トップスは『ペプラム』がおすすめです。ペプラムを選ぶとお腹が目立たないだけでなく、おしゃれさも出すことができるでしょう。
ペプラムとは、お腹の上部が締まっていて裾にかけてふんわりと広がるシルエットが特徴です。少し出てきたお腹に圧をかけることなく自然に見せてくれるのです。
もともと体型をカバーしていることで女性に人気のある服装となります。オフィスにもカジュアルにも着こなしがきくので、もっていると使いまわしがききます。
丈が長めのチュニック
チュニックとは、お尻が隠れるくらいからひざ丈くらいまである長さのトップスです。ワンピースよりは短いので1枚で着用するのは難しいでしょう。
チュニックは、妊娠中にお肉がつきやすいお腹・お尻・太ももを隠してくれるアイテムです。それでいてワンピースよりも丈が短いので、膨らみを目立たなくさせる効果もあります。
チュニックの下にはレギンスや細身のパンツを合わせえてカジュアルな着こなしをしましょう。これなら足元がスニーカーでも違和感がない妊婦目立ちしないコーデとなります。
ドッキングワンピース
セパレートで組み合わせをしているようで、実はワンピースというのがドッキングワンピースです。コーデに悩まずに1枚でおしゃれに着こなせることで人気があります。
実際にはワンピースなのでお腹を締め付けるものはありません。そのため妊婦でも負担なく着用できます。そしてセパレートに見えることで、妊娠している感が出ないのです。
シャツにスカートをさらりと着こなしていると、お腹が出ているとは想像もしませんよね。しかし実はワンピースなので、お腹が目立たないだけで錯覚させることができるのです。
全体的にはVラインコーデを意識する
トップスだけでいえばAラインでお腹にかけて広がっている服装が良いです。しかし全体で言えば、Vラインを意識しましょう。
Vラインとは上部に重みをもたせて、下にいくほどすっきりさせることです。お腹が出てきたのを無理に隠そうとせずに、そのまま大きめのトップスを着用します。
その分、足を細身に見せることで全体のシルエットがすっきりします。トータルバランスとして、重たい印象にならないことがお腹を目立たなくする服装になるのです。
お腹が目立たない工夫とは
メンズの服を羽織る
女性服は丈が短くできているので、お腹やお尻まで隠せるようなアイテムが少ないです。そこでメンズアイテムを活用してください。
メンズのセーターやシャツなどを上から羽織るだけで、全体を包み込んでくれます。もちろん丈が長いので太ももまで隠すこともできるでしょう。
今は小柄な女性でも、あえてメンズアイテムを身につけることがあります。大きいものを身につけることで華奢な印象や抜け感を出せるのです。
女性服のLよりも男性服のSの方が断然おしゃれで、体全体をカバーしてくれます。ぜひメンズコーナーを物色してみてくださいね。
腰回りにアイテムを付ける
ワンピースを着用したときは、どうしてもお腹に違和感が出てしまいます。そこで腰回りにアイテムをつけることで目線を外せるように工夫しましょう。
たとえば、無地ワンピースにチェックのシャツを腰巻きにするカジュアルスタイルがあります。定番であり永遠のスポーティースタイルですね。
また斜めかけのポシェットなどでも良いでしょう。腰のあたりにカバンがあるだけで目立ちにくくなる効果がありますので、身につけてみてください。
色味を抑える
着用する服の色味を抑えることで細く見える効果があります。黒・紺・茶などの暗めの色を全体的にコーディネートしてください。
反対に白・ピンク・黄色など淡い色は膨張色です。より全体的にふっくらして見えてしまうので、着用は控えた方が良いです。
他にもストライプは細く見えて、ボーダーは膨張して見えます。これはスリムに見せたいという女性が服に求める効果と同じなので、細く見えることを意識して服装を選びましょう。
ボトムスを細身にする
今は大きめのパンツやスカンツのようなタイプが流行っています。全体的にAラインシルエットになるようにトップのボリュームを抑えて、ボトムスにボリュームを出すのです。
しかし、妊娠してしまうとトップのボリュームは出てしまうでしょう。加えてボトムスにもボリュームを出してしまうと太って見えてしまいます。
全体的に太くなるなら妊娠していることは隠せるかもしれません。しかしこれでは毎日を明るい気持ちで過ごすことができないですよね。
そこでボトムスは細身のパンツにしましょう。スパッツでもレギンスでもマタニティ用にお腹を包んでくれるタイプのものがあります。
お腹を締め付けずに足を細く見せるように意識してください。全体を隠そうとすると、余計に不自然となるので気をつけましょう。
明るい色の靴を履く
お腹を目立たなくするには、他人の目を錯覚させることも効果的です。お腹ではなく、もっと下に印象に残る色を入れてください。
たとえば上下が黒のコーデで、靴だけ白や黄色にしてアクセントを出すのです。挨拶ですれ違うとき、必ず目を見てから足に視線が移ります。
お腹の印象は飛んでしまうので、膨らみなどは気にならないものです。できるだけ視線を外せるように足元のアイテムを明るくすると良いでしょう。
着こなしで妊娠と気づかれにくくなる
妊娠は嬉しく幸せなことですが、一方で発表のタイミングや着用する服装で悩むことも増えます。しかし服の色や機能を考慮すれば、目立たなくさせることはできるのです。
もちろん細身の服を無理に着てしまうことは絶対にいけません。妊娠した自分の体に適した服を着用しつつ、お腹が目立たないように工夫を加えてみてください。
安定期に入る6か月になると途端にお腹は大きくなります。自分の体型に驚くこともありますが、それも妊娠の醍醐味ですので受け入れつつ服を選んでみましょう。

妊娠期間は短いため、マタニティ服の購入をためらわれる方もいますが、体が締め付けられる服装を着ているとストレスになってしまうものです。
妊娠期でも着やすく、おしゃれを楽しめるとMilk teaは好評です。ぜひサイトをのぞいてみてくださいね。
Milk teaの公式サイトはこちら
また、買わずにファッションレンタルで済ます女性もいます。EDIST. CLOSETはマタニティ対応というわけではないのですが、妊娠初期や中期で着れそうなアイテムがあります。
EDIST. CLOSETでおすすめの妊娠初期・中期服
トップス
トップスであれば、お腹への負担が少ない締め付けの少ないニット服がおすすめです。



ブラウス
ゆったりとしたシルエットのブラウスもあります。

ワンピース
ワンピースはマタニティ服の代わりとしておすすめです。ゆったりしたものがいくつかあります。





買うのはもったいないと考える女性も多いので、利用してみるとよいでしょう。
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